Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

ほのかなオレンジ色の夕暮れ

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ゆりかもめ線 汐留〜竹芝

モノクロ写真を撮り終えて浜松町に向かいながら撮影を続ける。

何か良いポイントが無いかと彷徨う。

線路を見ると正面にタワーマンションがバックに聳える。

望遠レンズを装着して列車が通過するのを待つ。

ちょっとしたモーター音を響かせながらお台場や豊洲へと向かう。

列車がテールライトを見せた瞬間にシャッターをいっぱい押した。

肝心の出来栄えはまずまずと言ったところ。

ほのかなオレンジ色の夕暮れにゆりかもめの列車、東京だからこそ撮れる鉄道風景かな。

その後も浜松町に向かいながらロケハンして何気に良さそうなポイントを見つけたが日没で時間切れ、今度の楽しみに取っておこう。

ゆりかもめは3〜4分おきに運行されているしローカル線みたいに1時間に1本とか2時間に1本とは違うから撮影効率としてはやっぱり楽だと思う。

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どちらかと言えばおまけみたいな横構図の写真だがやっぱり縦構図の方がしっくりくるのは間違いないと思う。