Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

雨上がりの夕暮れ

先週の水曜日の撮影話でも。

この日は丁度休みだったけど日中は雨の予報で夕方になると晴れの予報だったので午前中は無理をしないで掃除したりパソコンで現像処理をしたりする。

午後は中野で野暮用を済ませて西の空を見上げると雲が取れて青空が見えているし太陽が顔を出すのは時間の問題だ。

何か撮ろうと思いカメラを用意していたというのもあって久しぶりに東中野にある跨線橋に急いで向かう。

東中野跨線橋と言えば春の時季に桜と鉄道を両方ともお手軽に撮れるポイントだが、桜は当然咲いていないので誰もいないけど独り占めしてドラマティックな瞬間に立ち会えるのはやっぱりいいね。

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中央線 東中野〜中野

2019/2/6 撮影

まずは最初の一枚。

雲から太陽が顔を出すのは時間の問題。

この一枚だけでも充分だと思うけど簡単に帰る訳にはいきません(笑)

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横構図にしたり縦構図にしたりと試行錯誤を繰り返す。

やっぱり雲の表情がいいですね、この後が楽しみです。

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太陽が顔を出し電車が来た瞬間にレリーズオン。

少し前まで雲に全く表情が無かったのにこんな短時間に全く違う空に変わるんですね。

何気にドラマティックな感じが良いですね(^^)

線路上に太陽が来るのは1ヶ月後機会があったらまた撮りたいと思う。