Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

マリンブルーに恋い焦がれて

こんばんは。

北東北シリーズもいよいよ最終回です!

津軽富士と水鏡を撮影が終わり一旦ホテルに戻り朝食を。

トーストとベーコンが入った目玉焼きにコーヒーを頂く。

遠征中の食事はコンビニで買ったパンが多いが時間にゆとりがあるから久しぶりにホテルの朝食となった。

ホテルをチェックアウトして再び深浦の撮影ポイントを目指す。

五能線は列車の本数が少ないこともあり撮影プランを悩ませるが3日間とも晴れだったのでスムーズにいったのは助かった。

最終日は海を大きく入れて日本海感を出そうという計画だ。

2日目の最後に訪れたポイントから少し離れているけどなかなか綺麗で素晴らしいブルー感!

次に来る列車も時間があるのでロケハンをしつつ構図を考える。

同業者とお喋りしながら列車を待つけど、お話した相手は秋田在住の若い方だったがキチンと挨拶も出来て話も聞いていて気持ち良かった、その後も地元の鉄道話や撮影話に盛り上がる。

そうこうしているうちにリゾートしらかみがやって来た!

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五能線 追良瀬驫木

列車の存在感は小さいけど日本海の綺麗な海に助けられた感じだ。

思わず海に飛び込みたくなるねー(笑)

ここでの魚釣りも面白そうだ!

実際に浜辺に降りて釣りをしているお客さんが何人か見かけたが思い思いの場所のんびりと過ごしいる。

 

さて次のポイントに移動する。

今度は列車の存在感をキッチリ出そうと驫木駅近くの撮影地に向かう。

窓を開けながらドライブすると海風が入って気持ちいい!

海を見ながらの乗り鉄の旅も面白そうだけどやっぱり晴れの日のドライブが一番楽しいと思う。

さてリゾートしらかみがゆっくりとやってくる。

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五能線 追良瀬驫木

青空が広がり海も沖縄の透明感とは違うような気がするけど、この風景を観るとやっぱり東京には帰りたくないよなぁー(笑)

実際にはラストショットだし東京へ帰る前の惜別ショットだと思うし何かちょっと後ろ髪を引かれる思いがあったかもしれない。

初日と2日目でイメージしていた撮影が出来たので結構満足の行く撮影になったのではないだろうか。

初めて行く五能線だったのでちゃんと撮影出来るかどうかはお天気以上に気掛かりだったけど無事に撮ることが出来たし正直言ってホッとしている。

今回の撮影で一番難しかったのは列車の本数の少なさに尽きる。

時刻表で五能線能代鯵ヶ沢間のダイヤを調べると「リゾートしらかみ」が無かったら廃線前の三江線芸備線の末端区間とほぼ同じ本数では無いだろうか。

それくらい閑散した路線で撮影プランを立てるのに苦労した記憶がありますし、撮影が終わったら移動する距離はあまり長くはないけど結構運転が疲れた記憶があります。

それでも五能線の撮影ってやっぱり楽しかったしもう一回撮影したい気持ちが強いかなー(笑)

ただ厳冬の時期の撮影は流石にパスかな(^◇^;)

あっと言う間の楽しい3日間だったし後ろ髪を引かれる思いで東京に帰ったのは言うまでもありません(笑)