Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

雪原

こんばんは。

今週は仕事が激務でブログが更新出来なかったのと休みの日でも撮影が中々出来ない状態ですが次の日曜日から撮影を再開して新作がアップ出来ると思います。

 

今日は信州の冬景色を探しての第3弾です。

今度は2年前の2月の下旬の撮影話です。

飯山線の雪景色を撮ろうと夜中に自宅を出発して高速に乗って一路北信エリアに向かう。

撮影した当日の天気は午前中は晴れで午後は曇りになるとの予報で午前勝負になるのは間違いない状況だった。

車はやがて上信越道に入り順調に走行する。

少し仮眠を取りたいと思い横川のサービスエリアで休憩をする。

仮眠が終わり長野に向かって順調にドライブを続ける。

運転しながらも早く雪景色のある鉄道写真が撮りたいというワクワク感が止まらない。

そうこうしているうちに豊田飯山インターを降りて国道117号を走行する。

途中で「道の駅千曲川」で一旦休憩して外に出て散歩をすると風景撮影をしている人が何人かおり眺めると日の出の雪景色を撮ろうとしたのだろう。

実際に中々の風景でしたし自分も撮ろうかと思ったくらいでした。

7時過ぎに撮影ポイントである矢垂大橋に到着してロケハンをするがまだ線路に影がかかっていて完全に順光になるのに時間がかかりそうだ。

その間にコンビニで朝食を済ませ本格的に撮影の準備をする。

9時を過ぎて線路にも光が入りいよいよ列車が来るのを待つだけだ。

踏み切りが鳴り列車がゆっくりとゆっくりとやって来る。

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飯山線 上境〜上桑名川

中々の雪原だし雪山バックの鉄道写真とは違い

派手さは無いけど何か落ち着いた雰囲気を感じる。

列車が1両というのもあるが孤軍奮闘しながら雪が積もったレールの上を走るのは姿はやっぱり良いですね。

飯山線は豪雪地帯を駆け抜けていく路線だけど列車を運休させず除雪をキチンと行い安全運行に努めているのだから頭が下がる思いだ。

本当に感謝せずにはいられない。