Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

甲斐路に春の訪れ

桜が満開になり本格的な春の訪れを撮りに山梨へと参りました。

朝早い時間に出発して高速に乗り一路山梨へ向かうがどこもかしこも桜が満開でドライブがワクワクする感じだし、おまけに富士山も綺麗に見る事が出来たから朝から得した気分になる。

途中で初狩PAで休憩して富士山を眺めると丁度中央本線の線路が見えるから、新緑の季節に富士山と鉄道写真を撮るのも面白いかもしれません。

笹子トンネルを抜け勝沼のインターを降りると甚六桜のある勝沼ぶどう郷まではすぐそこだが、事前の情報では満開間近とのことだったが実際には満開の桜もあれば五分咲きの桜もあり東京とあまり変わらなかったがアングルを工夫すればいくらでもカバーできるし、ここは腕の見せ所と言ったところでしょうか。

カメラと三脚をセットして「あずさ2号」が通過するのを待つが、地元の農家の方が軽い野焼きをしており煙はあまり立っていなかったが幸い列車にはかからないのだが予想をだにしなかったのでちょっと冷や汗・・・

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2019.4.5  中央本線  勝沼ぶどう郷ー塩山(山梨県甲州市

桜の木のてっぺんがあまり咲いていなかったのは残念だが、それでも山梨の春を実感する一枚ではないかと思います。

 

この後は勝沼ぶどう郷駅に向かい今度は逆光で「あずさ」狙います。

午前中は太陽が雲に隠れていたりしていたけど

段々と雲が取れてきて、逆光で撮影する条件が整った。

駅のホームから列車が通過するアナウンスが流れてきて、一瞬の時が訪れた!

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桜と桜の間から太陽を抜いてちょっとだけドラマティックなシーンが撮れたので満足だけど、構図を考えたら太陽がもう少し上の位置に来たら良かったのかなぁ〜って思うけど贅沢を言うのはやめましょう(笑)

この後は別の場所に移動して引き続き桜と鉄道写真を撮り続けますが、次回の楽しみに取っておきましょう(笑)