Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

柔らかい雰囲気に包まれて

前回の更新から仕事がかなり忙しくて帰宅が夜遅くになる事が多く中々ブログの更新が出来なかったのですが仕事がひと段落してアップ出来る状態になりました。

上野原での撮影を終えて中央道に乗り再び勝沼へ向かい午後の桜の撮影に向かうが相変わらずの快晴で夕方の撮影が楽しみになってきた。
勝沼ぶどう郷に無事に到着すると午前中は観光客があまりいなかったけど午後になると観光客も増えて桜の時期ならではの賑わいを見せる。
桜の名所としてはちょっとマイナーな勝沼でも4・5年前に比べたら外国人観光客が増えているし桜の名所と呼ばれるところはどこも多いのではないのかと思います。
個人的には2月の伊豆の河津桜のあの激混みに比べたらノンビリとしたものです(笑)


中央本線 勝沼ぶどう郷〜塩山

午前中に撮った逆光の桜もなかなか良かったけど順光の桜も綺麗で良いですね(^^)
E351系の時は必ず増結されて先頭車同士の連結を撮ることが出来時間も読めたのですが、E353系に統一されてから9両だったり12両だったりと列車ごとにバラバラになったから何両か読めなかったのもあって先頭車同士の連結を撮るのに結構待たされました(^^;
ダイヤ改正のたびに大きい時刻表を買った方が良さそうです。
JTB交通新聞社が発行されているの大きい時刻表は後ろのページの方に特急列車の列車ごとの両数が詳しく書かれているから結構役に立つけど、普段は現地でスマホで調べる事が多いけど列車の本数が少ないローカル線は必須なのは間違いありません。

夕方まで時間があるからロケハンするがここで撮ってみようかなーって思うポイントも見つけたから来年の楽しみに取っておこう。
まもなく日没の時間が近付き桜も逆光の中で柔らかい雰囲気を醸し出してきた。
空の色も変わりワクワクする時間がやって来た!

去年も同じ時期に同じ時間に同じ場所で撮ったけどやっぱり逆光の桜の写真っていいなー(^^)
列車の奥の方に桃の木の畑がありますが残念ながら色づいている木が殆ど無かったのは仕方ないけどこればかりは贅沢なことは言えません(笑)
後日Lightroomで現像処理をした際にかすみ除去をしていますが全部かすみを除去するとかなり違和感のある写真になるので程々にして柔らかい感じに仕上げましたが正直なところ好みの問題の様な気がします。

次回もお花見の写真をお届けしますがいよいよ東京から東北のとあるところに行きます。