Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

桃源郷

いよいよゴールデンウィークに突入したのと同時に撮影ウィークリーでもあるがどうも前半はお天気がパッとしないみたいなので撮影プランに迷いが生じております(笑)
おまけに思わぬ寒の戻りになったし昼ぐらいから風が強かったので体感的に結構寒かったです。
薄いジャケットを羽織って外を歩いたけど、やっぱりダウンを着ても良かったとちょっと後悔しきりです。

取り敢えず仕事がひと段落したから撮影が楽しみです。

さて本題へと参りましょう!
4月に入ると桜や菜の花が咲いたりしておりますが、今回は久しぶりに桃の花と鉄道写真を撮って参りました。
撮った日の前日は仕事が夜遅くまで続いたせいもあるかもしれませんが、珍しく二度寝してしまい完全に出発が遅れたけど何本か列車を撮って帰宅するつもりだったから、ここは焦らずにゆっくりと出発して中央道をひたすら西に進むが雲ひとつない快晴でまさしく撮影日和だ。
韮崎のインターで降りて新府にある桃源郷に向かう。
細い道を潜り抜けて一気に視界が広がる。
その先は桃の木がいっぱいだし丁度桃の花も満開で桜とは違うかもしれないが何か癒された気分になる。

まずは定番の丘の上から先ずは小手調べ。

中央本線 新府〜穴山
撮影ポジションが固まらないうちに貨物列車が来たものだから慌てて撮ったけど、桃の木も殆ど写ってないしこれじゃない感がどうしてもあるしもう少しロケハンをする。
構図を作る時に軽トラがどうしても写ってしまいどうしようか思案しているうちに丁度お昼時になり農家の方もお昼ご飯を食べに軽トラで帰宅して構図が作り易くなり撮影に向けての臨戦態勢を整える。

桃源郷らしい一枚だと思うしバックにある雪が残る八ヶ岳の存在が抜群ですし、E353系との相性も良いと思います。

まだまだ物足りないので少し場所を移動して午後の撮影に挑みます!