Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

新緑感

長いゴールデンウィークが終わり仕事が今日からと言う方が殆どだと思います。
勿論私も今日から仕事ですが休みが長かったせいかあまり会社には行きたくない気持ちです(笑)

ゴールデンウィークの撮影の方はあまり順調とは行きませんでしたが、新緑と水田は撮ってまいりました。
ただゴールデンウィークの前半の天候不順は正直言って痛かったです。
前半は長野か山梨に行って新緑の中を行く鉄道写真を考えたが先程書いたように天候不順でパスして都内でモノクロの鉄道写真を撮りましたが正直言ってこれと言った収穫が無かったのは言うまでもありません。

後半に入っても急に雷雨になったり晴れの予報でも雲が広がっていたりとなかなか上手く行かなくて撮影プランの変更を余儀なくされた。
御殿場線で富士山バックの鉄道写真もプランの中に入っていたけど、晴れの予報だけど薄い雲が広がる予報になって青空が期待出来ないのでそれもパス。
GPV天気予報で雲の動きを見ながら撮影プランを作って何とか上手く行ったけど消化不良のゴールデンウィークでした。

と言う訳で今回は新緑を感じる鉄道写真をお届けします。

自宅から中央線に乗車し新宿で小田急線の急行電車に乗り継ぎ新松田へと向かうがゴールデンウィークの真っ只中とあって車内は結構混んでいる。
その後下北沢で運良く座ることが出来たが、この後も乗り降りがあるもののどんどんと車内が混んでいく。
普段だったら本厚木から先は車内は空くことが多いけど箱根や小田原に観光に行くお客さんでごった返して終点の小田原まで混んでいたのは間違いないだろう。

無事に新松田に到着して跨線橋から富士山をチェックしたが、薄い雲が広がって富士山が見えるものの何かワクワク感が無いまま最初の撮影地に向かう。
秦野の方向に向かうことおよそ25分程で撮影ポイントに到着!
去年はLSEの引退が近かったせいか撮影者が多かったけど、これといったものが無かったせいか今年は誰もいなかった。
それでも新緑と渓流がなんとも堪らない!

右に行ったり左に行ったりと構図を作っていくうちにロマンスカーがやって来た。


小田急線 渋沢〜新松田

雲が広がっているものの時より陽射しもあったので助かったのもあるが、この新緑感と川の清涼感はやっぱり良いですね。
去年の今頃はだいぶ深緑になったからイマイチだったけど今年はイキイキとした新緑を撮ることが出来て良かったと思う。

さて午後は去年の5月以来の開成にある田んぼの撮影ポイントに向かいます。
果たしてどんな出会いがあったのでしょうか?