Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

ラスト1時間のドラマ

東京でも大雨が降り大変な1日になりました。
ここ最近東海や四国のダムで貯水率が0に近い状況とのことだったのですが、この一雨で貯水率が回復すると良いですが、この後は晴れの予報が続くのであまり気を緩められない感じでしょうか。
筆者も福岡に住んでいた時に給水制限や節水が長い期間を経験しましたが結構辛いものがありました。
台風の接近で大雨が降り貯水率が一気に回復しましたがこのような経験は二度としたくないですね。
今年は空梅雨にならないのを祈るしかありませんが、かと言って極端な集中豪雨も勘弁してもらいたいものです。

本題へと参りましょう!
線路に「ギラリ」が始まり急いで近くの高台に登り臨戦態勢を整える。
線路や電線が本格的にキラキラし始めてきていよいよ日没までのラスト1時間が始まった。

総武本線 物井〜佐倉

中々のギラリっぷりに思わずワクワクです(^^)
少し風が吹いているせいか田んぼにはさざなみが立っているが風が止むのも時間の問題だろう。

少し場所を変えて撮っていますが、全ての田んぼに水が張っていて気持ちいいですし軽トラの存在感もなかなか絵になりますね(笑)

日没が近づき色が段々と変化してきた。


オレンジ色になって来ているのがよくわかりますね。

日没まであと5分になり、風も止んで田んぼにも水鏡になって来た!
後は「成田エクスプレス」がやってくるのを待つばかり。
太陽が雲に隠れる事も無い完璧なギラリになるシチュエーションが整った!


中々オレンジ色感が強い「エロ光線」ですね(笑)
何とも堪らない夕方のワンシーンだし何となくドラマティックな1枚になったのではないでしょうか(^^)
これがあるから鉄道写真はやめられないのは間違いありません(笑)
日没ギリギリまで粘った甲斐がありましたしゴールデンウィークのオーラスを飾って良かったと思います。