Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

晩春の愉しみ

早速前回からの続きへと参りましょう!

前回の記事はこちらから

 

r312street.hatenablog.jp

「なごり桜」の撮影の前に小淵沢の大カーブにて田植えが終わった後の写真と中央西線の新緑の写真をUPします。

早朝から首都高と中央道を通り小淵沢の大カーブを目指す。

出発した時は青空も少し見えたが八王子の料金所を過ぎると一気にドン雲となり撮影に暗雲が漂う。

小仏トンネルを過ぎ山梨県に入ると弱い雨が降り始めてしまいどうなることかと思ったが、笹子トンネルの手前で雨が止み取り敢えずホッとするも依然として曇ったままだ。

 

甲府を過ぎた辺りから少しずつ青空も見え始めて、撮影に向けてのテンションが高まってきたが甲斐駒ヶ岳は依然として雲に隠れたままだ。

 

小淵沢のインターを通り無事に大カーブに到着して車を降りるがやはり標高が高い所だけあってやはり肌寒いし風も少しに吹いており列車が通過する際に水鏡になってくれるか微妙になってきた。

色々とロケハンするがどの田んぼも田植えが終わっており完璧な水鏡は来年にお預けです(笑)

 

甲斐駒は見えないが青空が適度に広がって気持ちの良い写真が撮れそうだ!

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小海線 小淵沢甲斐小泉

 

水鏡は少し微妙だけど、高原列車らしい一枚が撮れたと思うし雲の存在が良いアクセントになっているのではないでしょうか。

 

この後は小海線の線路の下を潜り抜けて中央本線と甲斐駒と「あずさ」をパチリ。

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中央本線 小淵沢信濃境

残念ながら甲斐駒は雲に隠れているが完全に晴れの時に改めて撮りたいものだ。

 

小淵沢での朝練を終えて再び高速に乗り、新緑を撮ろうと木曽エリアに向かうが新緑感が残っており「しなの」とのコラボレーションが楽しみになってきた。

 

藪原にある鳥居峠に到着して跨線橋にポジションを取ってまずは中津川行の普通列車で空を入れてパチリ。

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中央本線(中央西線) 奈良井~藪原

 

列車の存在感が小さいし完全に豆粒ですね(^^;

今度の「しなの」は圧縮して列車の存在感を少し協調してみた。

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写真を改めて見ると列車の存在感はあるのと如何にも山岳路線なのがわかりますし、新緑と深緑が入り混ざって何とも言えないですね。

次は贄川から少し先の俯瞰ポイントで鉄橋を渡る「しなの」を撮るが今度は空も快晴になり新緑もキラキラと輝きを放つ。

列車は一瞬で通過するので鉄橋に目線を集中する。

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中央本線(中央西線) 木曽平沢贄川 

やっぱりこの新緑感は堪りません

去年から新緑と鉄道写真は撮っていますが一番のベストではないかと思います。

去年の紅葉を撮った時から今年の新緑の写真は中央西線で撮ろうと決めていましたが行った甲斐があったと思いますし、秋の紅葉の季節が楽しみになってきた!