雲龍が如く
先週の金曜から夏休みに入り土曜日から昨日までずっと撮影をしておりました。
撮影中はかなり暑かったのですが良い撮影も出来ましたしこれからブログにアップするのが楽しみです。
今日もお休みですがさすがに撮影に行く気力もなく、午後からは溜まっていた写真の現像処理をしたがこれでプリント出来るかと思うと嬉しいし現像時のトラブルも無くホッとした感じです(笑)
どこに出掛けたかは後のお楽しみですが早くアップしたくて仕方がありません(笑)
本題へと参りましょう!
午前の新幹線の撮影が終わり午後に入ると新幹線の側面が影になり普通に撮っても写真としては面白くないので違うアプローチで撮影を思案する。
段々と雲に表情が豊かになり入道雲がどんどんと湧いてきた。
これがローカル線だと列車が来る時には入道雲が違う方向に行ったり雲が崩れて来たりとタイミングを合わせるのが非常に難しいけど、ここは日本の大動脈である東海道新幹線。
3〜10分間隔で来るから効率的な撮影が出来るのは大変有り難い。
何気に良さげな入道雲と新幹線を違うアプローチで捉えた。
2019.8.7 東海道新幹線 新横浜ー小田原(神奈川県平塚市)
どうでしょうこの迫力!
空に露出を合わせても中途半端な写真になると思ったのでコントラストや露出を調整したのですが、筆者としては中々な出来だと思いますし違う毛色の写真もありなのではないでしょうか。
こちらの写真はだいぶ数が減ってきた700系です。
入道雲が崩れかけて来ているがそれでも迫力がありますし先頭車の運転席側に光を当てることによって何かcool感が出ているのではないでしょうか。
入道雲が崩れて新幹線を飲み込みそうな雰囲気ですし雲の表情が何とも言えません。
普通に見ると入道雲が出ているな〜って思うけど写真にすると面白い一枚になりますね。
これがあるから雲と鉄道写真が辞められません(笑)
刻一刻と変化する雲の表情、そして何よりも夏の普段着の情景を描くことが出来て良かったですし何よりも一期一会の出会いの入道雲に出会えて感謝の気持ちでいっぱいです。