Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

初秋の風を感じて

とある土曜日は仕事が休みだったので暫く振りに小海線の撮影と初めて飯田線の撮影に行って参りました。

 

朝起きて窓を開けたら曇りでした。

渋滞に捕まりたく無かったので4時過ぎに出発して、中央道に乗り最初の撮影地小淵沢の大カーブへ向かいます。

早朝に出発しただけあって渋滞に引っかかる事も無く順調に進んでおりますが曇り空のままです。

現地のピンポイント予報は晴れの予報でしたが急に不安になります。

山梨県に入っても変わらず曇りのままです。

甲府市内に入りようやく青空が見えて安堵しますが雲が多いままです。

須玉のインターを過ぎて甲斐駒ケ岳が見えたが雲に隠れて残念な気持ちになる。

小淵沢のインターを通過して小淵沢の大カーブのある撮影ポイントに無事に到着。

結局甲斐駒ケ岳が見えないまま列車がやって来ました。

f:id:R312street:20190922001820j:image

2019.9.7 小海線 小淵沢甲斐小泉山梨県北杜市

 

雲が広がって残念だけど確実に季節が変わってきた様な感じですし、稲にも色が付いて稲刈りまであと少しといったところでしょうか。

今度は小淵沢からの折り返しの列車を待ちます。

稲穂をメインに列車を副題にして撮ります。

f:id:R312street:20190922002502j:image

いよいよ夏も最終盤を迎えて秋の風を迎えた感じがしますし毎年のことではありますが季節はこうして進んでいるのを実感しますね。

 

小淵沢での撮影を終えて飯田線の撮影ポイントに向かいます。

初めて行くのですが、来年の事も考えてロケハンがてら撮影をして参ります。

駒ヶ根のインターを降りて七久保駅近くの撮影ポイントでカメラを構えます。

f:id:R312street:20190922003226j:image
f:id:R312street:20190922003230j:image

2019.9.7 飯田線 七久保伊那本郷(長野県上伊那郡飯島町

小淵沢と同様稲もだいぶ色付いています。

119系も居なくなり211系や313系がその任に就いていますが風景とマッチしているのでは無いでしょうか。

 

次は田切駅近くの撮影ポイントに向かいます。

初めて行くポイントですが中央アルプスが見えて中々のロケーションです。

f:id:R312street:20190922004047j:image

2019.9.7 飯田線 田切伊那福岡(長野県上伊那郡飯島町

あと2時間早ければ完全順光で撮れたと思いますがこればかりは仕方がありません(笑)

駒ヶ根市飯島町界隈でも稲が色付いておりいつでも稲刈りが出来る様な感じです。

すぐ近くに中央アルプスと川と列車が撮れるポイントがありますがゴールデンウィーク前の撮影だと雪解けの水がいっぱい流れて来るのでタイミングが合えば来年撮りたいですね。来年の桜の季節と田んぼの水入りと水鏡が楽しみで仕方ありません。

 

次回は小淵沢に戻りますが雲がだいぶ取れて良い感じになりましたよ!