Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

来年への道標

泣いても笑っても今年最後のアップです。

イチョウの撮影を終えて日没の時間が近づき線路や電線がキラキラし始めます。

先ずは12月8日の撮影から参ります。撮影した時は雲一つ無くカメラの設定をローキーにして電車を浮かび上がるような感じに撮っています。

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2019.12.8 武蔵野線  東川口ー南越谷(埼玉県越谷市

三枚共に構図を変えて撮影しています。

本当は真っ暗に撮っても良かったのですが空のグラデーションを残しています。

E231系のギラリしていて良いと思いますし左上にある木がアクセントになっていて雪はありませんが、冬の時期にしか撮れない風景ですし普段から見慣れている景色も写真にすると、記憶に残る印象的な一枚になりますね。

 

次は12月5日に撮影した写真へと参りましょう、

着いた当初は雲一つない快晴でしたが段々と雲が出て来てうろこ雲っぽいのが現れてきました。

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空に表情のある雲が現れて俄然ヤル気が出て来ましたが列車が通過する度に太陽が雲に隠れたりするので、205系や貨物列車が通過する時に太陽が出てくれれば儲け物と思い気楽に構えます。

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なんとも不思議な情景ですね。貨物列車の方は通過する10秒前に太陽が雲に隠れてしまったのは残念でしたが205系の方は何とか太陽が残ってくれましたし、雲の表情も良くて尚且つちょっとした旅情感があって今年最後にふさわしい一枚が撮れたと思います。

 

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太陽が沈んだ後は雲がウイスキー色に変わりました。

電車の側面に陽が当たらなくなったものの最高の瞬間ですしちょっとした至福の時を味わいながら一枚切り取りました。

 

今年最後のブログをアップする事が出来て正直言ってホッとしております。

2019年私のブログを拝見して頂きありがとうございました(^^)

そして今年一年大変お世話になりました!

ご訪問とコメントとはてなブックマークとスターを沢山頂き大変感謝しておりますし勿論励みになったのは言うまでもありません。

来年も鉄道感100%の写真をアップする予定です(笑)どんな出会いがあるか大変楽しみです。

 

来年は2020年1月1日にお会いしましょう。

それでは良いお年を!