Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

家に帰りたくなる風景

冬の季節はあまり花が咲いておらず、どうしても日の出の時間か日没前後の夕暮れ時がどうしても多くなってしまい筆者にとっては難しい季節でもあります。

 

今年は記録的な暖冬で河津桜が何時もより早く咲いたりしているのでちょっと短い冬を実感している次第です。

ウェザーニュースを見ていたら第三回の桜の開花予想が発表されましたが東京では3月16日開花の予想にビックリしております。3月16日に開花したら観測史上最速だそうです。何も無ければ20ー25日に満開になると思いますが、突然寒気が南下して足踏み状態になるかもしれませんがそれでも早いですね。

今年も桜と鉄道を撮りますが何処で撮ろうか思案中ですが、ワクワクした季節まで直ぐそこまで来ている様な気がします。

勿論今年も河津桜と鉄道は撮りましたよ(笑)後日アップしますね。

今回は2月10日に撮影した写真をお送りします。

久しぶりの東急東横線での撮影ですが、日没間際の撮影は初めてで以前から撮ろうと思いましたが中々都合がつかなかったのですが丁度休暇中だった事もあり撮影に漕ぎ着けて大変ワクワクしておりました。

中央線・丸の内線・副都心線を経由して東急東横線多摩川駅に到着。

日没まで1時間以上あったので多摩川駅のホームから先ずは編成写真を撮ります。

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2020.2.10 東急東横線  田園調布-多摩川(東京都大田区

行った時間が遅かったので電車の側面に影がありますが、カーブして行く電車ってカッコいいですね。

東急東横線での駅撮りは他にもありますが編成写真でしたら筆者としては多摩川駅一択です。

 

多摩川駅の改札を通り直ぐ近くにある多摩川浅間神社に到着。何人か撮影者がおり挨拶もそこそこに展望台からカメラを構えますが気持ちの良い夕空が撮れそうな予感がします。

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2020.2.10 東急東横線  多摩川-新丸子(東京都大田区

午前中は富士山と電車が順光で撮れる有名なポイントです。

そこまでドラマティックでは無いと思いますが太陽が浮かぶ夕方の情景って良いですね。雲は少しあるもののこれだけでも家に帰りたくなる風景ではないでしょうか。

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今度は縦構図で撮りましたが時間が経つにつれて空の色が変化して行きます。新丸子や武蔵小杉の景色がよく見えますね。日中はなんとも思わない景色ですが夕方の時間になると何か情景的に感じます。

まだ富士山が見えませんがこの後が楽しみです。

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空の赤味が増してきました。太陽が沈む直前になって富士山が漸く現れました。やっぱりいつ見ても嬉しいですし沈んだ気持ちが晴れたように思います。何か不思議な力を持っていると思うのは筆者だけでしょうか?

東急東横線の定番撮影ポイントとの事ですが、空の変化を季節毎に追いかけるのも楽しそうです。もっとドラマティックな風景に出会えるかもしれません。