Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

雨上がりの空

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2020.7.1  中央線  東中野ー中野(東京都中野区)

梅雨入りして3週間近くが経過していよいよ終盤。

撮影した7月1日は朝から雨が降ったり止んだりの天気。昼下がりの時間から東中野駅近くにある明大中野中学・高校直ぐ側にある跨線橋から撮影を開始して雨が降れば中野駅に移動してスナップしようと思いましたが、結局雨が降る事はありませんでした。

この後も雲に表情が出てきたので撮りますが、もう少し時間がかかりそうなので跨線橋を降りて編成写真を撮ります。

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手持ちで編成写真を撮るのは久しぶりで勘が完全に鈍っております。おまけに35㎜換算500㎜で撮っているので少しでも構図がずれると、車両がカットしたり左右のバランスが悪くなったりと手こずります。

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もう一つのメインであります209系です。

中央線のE233系のトイレ設置工事やグリーン車の組み込み工事で車両不足になることから、常磐線で活躍してお役御免となった209系2編成が豊田車両センターに転属されて最後の活躍をしています。

オレンジ色の帯になった以外は常磐線時代と変わっておらず更新工事も受けていないので自動放送や液晶モニターの設置もしていないので車内放送は車掌が行っています。

E233系の工事が完了したら完全にお役御免となり廃車になる運命ですが時間があればちょくちょく撮りに行こうと思います。

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今日のメインカットです。

厚い雲も段々と少なくなってはきたものの、ほんの少しだけ明るくなってきたので、ホワイトバランスを晴天日陰モードに切り替え、コントラストを上げて天井のエアコンの室外機を少し光を当てています。

毎日同じ空なんて無いと考えている筆者にとっては夕方の時間はゴールデンタイムです。

日々変化する空と雲、何かドラマティックに表現したいからなのだと思います。

この写真を見る度に早く家に帰りたい気持ちになりますね。