Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

ラベンダーのかほり

f:id:R312street:20200715012243j:image

2020.7.11  富良野線  西中ー中富良野(北海道空知郡中富良野町)

前回、富良野を訪れたのは2000年の夏。

あれから20年が経ったが、今年は美瑛・富良野の鉄道風景写真を撮りに行きました。

朝一番の飛行機の旭川行きを予約しましたが、コロナ禍の影響で欠航になり11時過ぎのフライトに予約を変更するなど撮影プランの変更をせざるを得ませんでした。

朝一番の飛行機が動いていれば、「ファーム富田」でラベンダーと列車の組み合わせを何パターンか撮って午後の時間からはロケハンしながら撮影する事も考えてはいたのですが、いかんせん不可抗力な事態が発生してしまいましたので・・・

13時前に旭川空港に到着、車を借りるのに到着から1時間近くかかり14時前に出発して、最初の撮影ポイントである「ファーム富田」に移動。45分くらいで着きますが思った以上に駐車場が混んでいて奥まで行きましたが、ラベンダー畑が近い所に止めて早速レンズを装着してロケハンを開始します。

車を降りた瞬間からラベンダーの香りが漂ってきて何か身体がリフレッシュした気分になります。

午後が順光ですが15時過ぎからラベンダー畑にも影が出てしまい、ポジションを変えながら構図を作っていきますが如何しても車が写ってしまいますがこればかりは仕方がありません。

踏み切りの音が微かに聴こえて一両の列車が通過したところをワンカットして、北海道での撮影がスタートしました。

「ファーム富田」を後にして田んぼや麦畑を眺めながらドライブ。何気に良さそうなポイントを見つけたのですが後日アップしようと思います。