Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

とにかく海が見たくて

9月のとある平日はお仕事がお休みでしたが、何を撮ろうか思案します。稲刈りの写真を撮り終えた後なのですがコスモスは少し早いし紅葉なんてまだまだ先だし・・・

色々と検討した結果当日は晴れの予報という事もあり2年ぶりに東海道線の早川〜根府川にある玉川橋梁と相模湾をバックに鉄道写真を撮る事にしました。

中央線の電車に乗って新宿駅で10時発のスーパーはこねに乗って小田原に向かおうと思いましたがあいにく満席の表示が・・・

後続の快速急行に乗って小田原に行くことに切り替えますがその前にロマンスカーVSEをスナップします。

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小田急線  新宿駅

9月と10月に開催されるラグビーワールドカップに合わせてオーストラリア代表の愛称で親しまれているワラビーズのステッカーが貼られております。オーストラリア代表が小田原市でキャンプを行ったのが縁で小田急電鉄がサポートしています。(情報が間違っておりましたらごめんなさい)

もしかしたら二度と見ることはないと思いスナップしました。

満席で乗れないと諦めていましたが出発直前にキャンセルが発生したので急いで切符を購入してスーパーはこねに乗車して小田原に向かいます。

小田原に着いてから箱根登山バスに乗り換えて現地まで向かおうと思いましたがロマンスカーが遅れてしまい、東海道線に乗り換えて早川駅を目指します。

早川駅に到着して撮影ポイントに向かい国道135号をひたすら歩きます。

玉川橋梁を通過して更に坂道を登りますがきつい登り坂ではありませんが地味にきついですし初めて行く撮影ポイントなので無事に到達出来るか不安になります。

早川駅から歩くことおよそ一時間、東海道線相模湾を一望できるポイントに無事に到着しましたが汗だくです(笑)

高台からの眺めは絶景でとにかく最高ですしまさしく相模湾を独り占めした感じでしょうか。

晴れているだけあって海のブルー感が良いですし曇りの時の海なんて撮る気が全くおきません(笑)

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東海道本線  早川〜根府川

冬の季節になると三浦半島が見えるとのことですがさすがに初秋の季節は霞んでいて殆ど見えませんでした。Lightroomのかすみ除去で三浦半島が現れましたが写真があまりにも違和感があったので今回は現場で見たままの雰囲気に仕上げております。

今回は「踊り子」と貨物列車を中心に撮りましたが東海道線JR東日本区間のハイライトだけあって絵になりますね。今度は冬の季節に訪問して霞の無い三浦半島も絡めたら良いと思う次第です。

 

下山をして早川駅に向かう途中の坂道で高校生二人がカメラを持っていたので何が来るか聞いたところ田端のEF65が単機(機関車1両で来ること)で来るとの情報だったので急遽撮ることにしました。

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貨車や客車を引っ張ることも無く何かどことなく寂しいですし味気が無いように思います(笑)

果たしてこの撮り方です良かったのか間違えていたのか未だに分かりません(笑)

横構図で空を入れずに望遠ズームで圧縮して機関車をほんの少しだけ写してブルー感を出しても良かったかなぁーとちょっと後悔しております。

 

日没時間が近づき列車の側面が太陽の光でギラリしてきたので撮ってみました。

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Lightroomで露出とコントラストや色彩を調整しております。ギラリ感はあまり無いけどちょっとしたドラマ感は出たかなと思います(笑)

 

玉川橋梁を通過して空を見上げてみたら、何気に雲が面白かったので縦構図でカメラを構えて普通列車を撮ります。

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雲と列車っていつ撮っても良いもんですし夏の空とは違い秋の雲も中々良いですし、自分らしい写真が撮れて良かったです。

 

次回は後日撮った東海道線早川駅根府川間の朝の写真をUPしたいと思います。

 

 

 

 

赤い花の誘惑

ここ最近私のブログに読者登録されている方のブログを見ると彼岸花の写真が沢山アップされています。「これは俺に彼岸花と鉄道を撮れって言っているのか!」って思った訳です(笑)

と言う訳でブログやツイッターで調べるとロマンスカーの撮影ポイントに彼岸花が咲いているとの情報を見つけて撮影を決行しました。

当日の天候は曇りの予報でしたが少し暗めなトーンが面白い写真が撮れるのではないかと思った次第です。

新宿からロマンスカーに乗車して撮影ポイントに向かいます。

多摩川を渡る時は晴れたり曇ったりでしたが町田に到着した時は曇りに変わっておりました。

秦野駅に到着し神奈中バス神奈川大学行きのバスに乗って移動しますが相変わらず曇ったままで撮影をどのように撮ろうか思案しなければならないし彼岸花の咲き具合も気になります。

下大槻のバス停で降りて田んぼのある撮影ポイントに向かいますが・・・

彼岸花は咲いているもののポツポツしか無くてこれは困ったなーと悩みます。

線路に近くに咲いているのを発見してポジションを確保します。

広角ズームレンズで先ずは試し撮りです!

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小田急線/東海大学前〜秦野

2年前までは稲穂が実りの時を迎えていましたが別の作物が栽培されるようになりました。

本当は田んぼと彼岸花を撮りたかったのですが贅沢を言うのはやめましょう(笑)

電車が何と無く窮屈な感じに見えますが曇った時の方が彼岸花の赤い花が美しいですし何か不思議な魔力に引き込まれてしまいそうです(笑)

ロマンスカーMSEがやって来ますが少し構図を変えて写真に少し余裕を持たせて本番を迎えます。

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青色のロマンスカー彼岸花って思った以上に良いと思いますしこれ以上の物を求めるのは無理な話ではないでしょうか(笑)

 

1時間の間に上下合わせて4回ロマンスカーが撮れるので構図のパターンを変えて作っていきます。

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彼岸花をぼかして試し撮りして急行電車を右上に配置しております。

さてロマンスカーGSEVSEが登場して本番を迎えます!

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カメラを少し傾けて撮りましたが何と無く微妙な写真になったような気がするのは私だけでしょうか(笑)

構図は問題無いと思いますが彼岸花はあまりボカさない方が絵になるような気がします。

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最後はほんの少し青空が見えたので縦構図で撮りましたが一本だけ立っている彼岸花ってしっとり感があっていいと思いますが、まとまっている彼岸花も結構良いですし個人的には気に入っています。

今回は何枚かアップしましたが、最初にアップした急行電車が一番良かったような気がします(笑)

彼岸花の美しさと言うのは晴れても曇っても絵になりますが撮影者の技量と感性が問われる被写体ですね。

初めて彼岸花と鉄道を撮りましたが、彼岸花のピークを読むのが難しかったのは間違いありません。

実際のところピークを迎えている彼岸花もあればすでに枯れている彼岸花もあったので一日か二日遅れていたら今回の出会いは無かったかもしれませんし、夏から秋に季節が移る瞬間に出会えて良かったと思いますが来年も撮りに行きたいかと言えばどうかな〜と言う感じです。

 

夏の終焉

9月のとある日の朝起きたら晴れだった。

前日の晩に朝5時に出発して7時くらいに撮影をしようと考えたが、9月に入って仕事の激務続きで身体がだいぶ疲れていたのもあってパスして9時くらいに起きて身支度を整えカメラの準備をして10時に自宅を出発。

 

井の頭線小田急線を乗り継ぎ最初のポイントである伊勢原駅近くの愛甲石田13号踏切へ向かいます。

本厚木を過ぎて田んぼがいよいよ見えて来たが稲刈りをしているところとしていないところがあったが撮影ポイントの田んぼは稲刈りが行われておらず先ずはホッとしたのは言うまでもありません。

 

伊勢原駅に着いて線路沿いを歩いて15分程で撮影ポイントに到着して早速稲穂のチェックをすると結構色付いておりいつでも稲刈りが出来る状態でした。

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小田急線/愛甲石田伊勢原

これぞ田園風景って言う訳ではありませんが小ざっぱりした感じの田んぼですが結構気に入っています。

このポイントに来るのは実は2回目ですがポツポツある雲と赤と白の鉄塔がアクセントになって絵になる一枚になっているのではないでしょうか。

風景写真を撮るとどうしても鉄塔が嫌いな方もいっぱいいらっしゃると思いますが工夫次第ではと言う感じでしょうか。

 

最初の撮影を終えて伊勢原駅に戻り駅の中にある「箱そば」でお蕎麦をいただき午後の撮影は開成にある田んぼの撮影ポイントに移動します。

開成駅に着いて田んぼを覗くと稲刈りがすでに終わっているところもあれば、稲刈り真っ只中でコンバインが稲刈りをしている音と頻繁に軽トラのエンジン音が聞こえてきた。

田植えを終えてずっと静かな日々が続いたが9月に入り初秋の時季のを迎えると同時に稲刈りが始まった。

撮影ポイントの方は稲刈りがされていなかったのですが1日か2日遅れていたら撮影は出来なかったかもしれません。

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小田急線/開成〜栢山

3枚同時にアップしましたが8月は猛暑続きで入道雲を見ることが結構ありましたが9月に入り雲の表情は夏の雲ではなく確実に秋に近づいている雲になっております。

去年は秋雨がずっと続き撮れませんでしたが、今年は稲穂とロマンスカーを撮ることが出来て先ずはホッとしておりますしやっぱり絵になりますね(笑)

 

栢山にある撮影ポイントに移動中に藁ぼっちがあったのでスローシャッターでパチリ。

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小田急線/開成〜栢山

藁を前に置いてロマンスカーをスローシャッターとモノクロで捉えたのは良いのですがもう少し考えて構図を作れば良かったと思います。

藁ぼっちを見ると夏が終わりを告げた瞬間なのを実感します。

 

栢山の田んぼの撮影ポイントに到着しますが殆どの田んぼが稲刈りが終わっており予定していたプランが出来なくなってしまったので、どうしようかと思い改めてロケハンすると田んぼの面積は小さいが稲穂が残っていたので稲刈り前の最後の撮影をします。

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小田急線/栢山〜富水

夕方の時間というのもありますが夏空のようなギラギラ感が無くなり空の表情は穏やかになっており季節が進んでいるのを実感します。

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雲の表情が良かったので最後は縦構図で撮りました。

太陽が薄い雲に隠れて残念な写真になりましたが夏から秋に季節が切り替わったのを見届けて撮影を終えた。

5月のゴールデンウィークから9月まで鉄道と田んぼの撮影を続けてきたがいよいよ終焉の時を迎えたがホッとした次第です。

梅雨前の水不足から始まり梅雨時の長雨や台風に耐えて無事に稲刈りの頃まで見届ける事が出来て良かったと思いますし、自分の中では一区切りついた感じだ。

 

 

 

 

未来への道標

飯田線の撮影を終えて中央道に乗り小淵沢に戻り午後の撮影に備えます。

朝は残っていた雲もだいぶ無くなり太陽が輝きを増していますし、標高が1000メートル近いとは言え暑さが容赦なく襲いかかる感じです。

 

先ずは午後最初の写真でも。

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小海線小淵沢甲斐小泉

1枚目はNikonのカメラに超広角ズームを使い空の広さと初秋の雰囲気を。

雲は少しあるものの太陽の光条線が綺麗に出るくらいのクリアな空、キラキラ感はあまり無いが稲穂も順光の時とは違い良い雰囲気を醸し出しています。

2枚目は富士フイルムのカメラに18ミリの単焦点を使い1枚目の雰囲気とは違うテイストでパチリしましたが雲の表情が真夏の雲と違い何か少し優しさを感じたのは筆者だけでしょうか?

 

午後4時を過ぎて太陽が段々と沈んで行くと共に微妙に薄い雲が張り出して来ましたがそれでも太陽の輝きは相変わらずです。

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構図はあまり変えておりませんが太陽や雲の動きが刻一刻と変化するのが良くわかりますね。

今度は同じ場所で構図の変化はするかもしれませんが一日中定点撮影的に撮ってみるのも楽しいですしその時の空気感があった写真が表現出来たらいいなぁって思う次第です。

 

日没まで時間がありますが5時を過ぎると太陽が山に隠れてしまうため日中の時間の最後の撮影になります。

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色味を変えて日没間際の雰囲気を作りました。薄い雲があるのは残念ですが黄金色の稲穂がキラキラ輝いておりますし、何かちょっとしたダイナミズムを感じさせる1枚になったのではないでしょうか。

朝ドラ「マッサン」のイメージで撮った訳ではありませんが(笑)何か中島みゆきの曲が頭の中でオーバーラップしたのは筆者だけでは無いと思います(笑)

やっぱり初秋の夕暮れ時の写真は何回撮っても飽きません。

去年の9月は長雨の影響で晴れの日が全くと言っていいくらい無くて初秋の夕暮れ時の写真を撮る事が出来ずに悔しい思いをしたのですが、今年は秋雨の日が去年より少なくてほぼイメージ通りの写真が撮れていると思います。

 

小海線小淵沢の大カーブの初秋の時季の撮影はここ5年毎年撮っておりますが何とか満足行く撮影は出来たと思いますしどんな季節でも夕暮れ時の写真ってやっぱり楽しいですね。

来年も同じ場所に立って撮影したいものですし、SLが走っていた何十年も前から手付かずの風景が続く限りずっと撮り続けている事でしょう!

初秋の風を感じて

とある土曜日は仕事が休みだったので暫く振りに小海線の撮影と初めて飯田線の撮影に行って参りました。

 

朝起きて窓を開けたら曇りでした。

渋滞に捕まりたく無かったので4時過ぎに出発して、中央道に乗り最初の撮影地小淵沢の大カーブへ向かいます。

早朝に出発しただけあって渋滞に引っかかる事も無く順調に進んでおりますが曇り空のままです。

現地のピンポイント予報は晴れの予報でしたが急に不安になります。

山梨県に入っても変わらず曇りのままです。

甲府市内に入りようやく青空が見えて安堵しますが雲が多いままです。

須玉のインターを過ぎて甲斐駒ケ岳が見えたが雲に隠れて残念な気持ちになる。

小淵沢のインターを通過して小淵沢の大カーブのある撮影ポイントに無事に到着。

結局甲斐駒ケ岳が見えないまま列車がやって来ました。

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小海線小淵沢甲斐小泉

 

雲が広がって残念だけど確実に季節が変わってきた様な感じですし、稲にも色が付いて稲刈りまであと少しといったところでしょうか。

今度は小淵沢からの折り返しの列車を待ちます。

稲穂をメインに列車を副題にして撮ります。

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いよいよ夏も最終盤を迎えて秋の風を迎えた感じがしますし毎年のことではありますが季節はこうして進んでいるのを実感しますね。

 

小淵沢での撮影を終えて飯田線の撮影ポイントに向かいます。

初めて行くのですが、来年の事も考えてロケハンがてら撮影をして参ります。

駒ヶ根のインターを降りて七久保駅近くの撮影ポイントでカメラを構えます。

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飯田線七久保伊那本郷

小淵沢と同様稲もだいぶ色付いています。

119系も居なくなり211系や313系がその任に就いていますが風景とマッチしているのでは無いでしょうか。

 

次は田切駅近くの撮影ポイントに向かいます。

初めて行くポイントですが中央アルプスが見えて中々のロケーションです。

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飯田線田切伊那福岡

あと2時間早ければ完全順光で撮れたと思いますがこればかりは仕方がありません(笑)

駒ヶ根市飯島町界隈でも稲が色付いておりいつでも稲刈りが出来る様な感じです。

すぐ近くに中央アルプスと川と列車が撮れるポイントがありますがゴールデンウィーク前の撮影だと雪解けの水がいっぱい流れて来るのでタイミングが合えば来年撮りたいですね。来年の桜の季節と田んぼの水入りと水鏡が楽しみで仕方ありません。

 

次回は小淵沢に戻りますが雲がだいぶ取れて良い感じになりましたよ!

 

 

 

赤い屋根のある風景

ばんえつ物語の撮影を終えて機材を片付けて磐越道に乗り福島県に移動します。

さすがに日も暮れて夜のドライブになります。

夜の片側1車線の高速道路の運転は結構緊張しますし反対側から来る車がハンドル操作を誤ってこちら側に来るのかヒヤヒヤです。

新潟と福島の県境は長いトンネルが多いから余計に大変です。

そうこうしているうちに会津坂下インターを通過して国道252号に入りますが夕食を済ませていなかったのでコンビニに寄って惣菜やビールを購入。

再び国道252号に戻りますが道中は街灯も無く真っ暗な夜道を進みます。

東京の幹線道路とは違い前後を走る車が殆ど無い為か何か心細い。

会津坂下町柳津町を抜けて三島町にある宿に到着し早速温泉に浸かりSL撮影の疲れを癒す。

 

朝5時過ぎに起きて最初の撮影で只見川第一橋梁が見えるポイントに行くがこの日は曇りで霧も出るのではと期待したが全く無くて撮りたいイメージとは遠かった。

すぐに下山して只見川第三橋梁のある撮影ポイントに向かいます。

何度も行ったことがあるポイントなので少し発想を変えて撮影します。

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只見線会津宮下〜早戸

森を全面に押し出して列車をスローシャッターで切った一枚。

1枚目は少し構図が甘かったのですが2枚目は良かったと思いますが列車の色が緑色のラッピング車両だったとは想定外でした(笑)

全体が緑というのも悪くは無いがやっぱり紅葉の時期に撮るのが一番だと思いますが好みの問題でしょうか。

 

この後は只見川第二橋梁のポイントに向かいます。

晴れていれば完全に逆光ですが曇ってはいるものの雲の表情が良かったので広角レンズでパチリ。

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只見線会津桧原会津宮下

風も無く川に水鏡があり静かな朝を迎えた感じです。

列車の存在感があまり無いのですがお盆を過ぎてうろこ雲を見ると夏が終わりに近づき初秋の気配を実感した瞬間でしょうか。

こうして季節は確実に進んで行くのですね。

 

次の列車まで4時間以上あるので行った事のない撮影ポイントや過去に行った事のあるところも含めてロケハンします。

くねくねした山道を走ったりダート道を走ったりと楽しいロケハンとなったが、会津の文化を切り取りたかったのも只見線を撮りに来た理由の一つであるのは間違いありません。

午後最初の列車は国道252号から外れてヘアピンカーブが連続する山道を抜けて更にダート道を進んでいきますが途中から急坂になるので無理をせずに車が一台止まれる駐車スペースに車を置いて撮影ポイントに向かいます。

そこからの絶景はやはり格別でしたが、晴れたり曇ったりの天気に翻弄されてカメラの露出の設定に悩まされます。

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只見線会津中川会津川口

結局のところ晴れないまま列車が来てしまったが相変わらずの絶景なのは間違いありません。

前回撮影した時は前日に雨が降った影響で川の色が土色でしたが今回は川の色が綺麗だったのでホッとしています。

筆者は赤い屋根のある家を見ると会津に来たのを実感します。

山口や島根にも赤い石州瓦の文化があって似ているとは思いますが奥会津と呼ばれる地域だけあって冬は豪雪地帯の為、瓦の屋根では無く角度が急な瓦の無い屋根になっています。

雪の重みで家が崩れない構造なのでしょうね。

 

今度は別の撮影ポイントに移動します。

国道から橋を渡りそしてダート道を進むと先程の写真とは違いますが中々の景色です。

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只見線会津中川会津川口

ゆっくりと行く普通列車、やっぱり赤い屋根のある家って良いと思いますしスローライフな時間を感じます。

一度は撮りたかったポイントだったので大満足です!

 

今回の夏休みはSLばんえつ物語と只見線を撮影して参りましたが充実した撮影だったと思います。

今までは晩春や初秋に行く事が多かったのですが、夏の季節の鉄道風景を撮ることが出来て良かったですし何よりも新しい出会いがあった事に感謝をせずにはいられません。

 

 

念願叶って

午前中の撮影を終えて喜多方市内で喜多方ラーメンを頂き午後の撮影に備えます。

午後の最初は初日に引き続き舞台田踏切の近くで撮るが薄煙でちょっぴり残念な気持ちです。

気持ちを切り替えて上野尻駅の近くにある国道49号と磐越西線が交差するポイントへ。

初日はSLを追いかけたものの撮れずじまいだった事があったのでルートを見直して撮影に挑みます。

通過する10分前に到着してロケハンするが線路際は草がボーボーだが煙が出たら面白いと思いカメラを構えます。

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磐越西線/野沢〜上野尻

煙が出る事に微かな期待をしましたが案の定薄煙でした(^^;;

DE10が牽引するばんえつ物語の時に撮りたい場所だと思いますが、煙が出たら感動物の一枚が撮れるかもしれません。

 

上野尻での撮影を終えて初日に引き続き馬下駅近くの踏切に移動します。

移動中は雲一つ無い快晴で段々とテンションが上がって行きますが、唯一の不安は現地に着くと地平線に薄い雲が張っていて写真にならないのが一番怖いのですがそれは杞憂でした。

 

馬下駅近くの撮影ポイントに到着したら雲一つ無い快晴でそれだけでもガッツポーズものです(笑)

SL通過まで残り20分だが雲が出る心配が無くなったので安心して構図を作ります。

バックには鉄塔や電線が張り巡らせているので写真に極力写らないようにじっくり探します。

おまけにSLが通過する時の太陽の位置を計算に入れないといけないので結構厄介です(笑)

踏切の音が聞こえて来ました、昨日は遅れていたけどこの日は定刻で通過した会津若松行きの普通列車で試し撮りです。

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磐越西線猿和田馬下

本当に雲一つない夕空で、この一枚だけでも充分ドラマティックですね。

田んぼにも太陽の光が届いて何気に気に入っています(笑)

 

いよいよSLが通過しますがドラマティックな写真を撮る条件が整って来たけど唯一の不安は煙が出るかどうかだけです。

これまで何度もチャレンジしたけど太陽が雲に隠れたり太陽が出ても煙が出なかったりと中々微笑まなかったけどいよいよ感動の瞬間がやって来た!

踏切の音が聞こえてSLが煙をもくもくと上げながら通過します。

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このシーンに出会いたくて何度も訪れてその度に跳ね返されましたがやっとの思いで撮ることが出来たと思います!

撮った後は勿論ガッツポーズが出たのは言うまでもありませんし万感の思いでいっぱいです。

本当に鉄道写真を続けて良かったと思います。

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もう一枚は富士フイルムのX-H1に35の単焦点で撮りました。

本当は田んぼに太陽の光が入っていれば完璧でしたがそうはさせてくれませんね(笑)

これだけでもドラマティックですし煙があるだけで印象が随分変わりますね。

 

久しぶりに磐越西線のSL撮影で出発前は煙のある写真が撮れるかかなり不安でしたが夏らしい鉄道風景写真が撮れたと思いますし、最後にドラマティックな夕空に出会うことが出来て感謝の気持ちでいっぱいです。