風に吹かれて
こんばんは!
フルサイズミラーレスのカメラが各社がどんどんリリースされているけど・・・
将来的にはミラーレスのシステムに変えていくのは間違いないところ。
現在はNikonのフルサイズのデジタル一眼のシステムを組んでいるけど、ミラーレスのシステムに変えていくとなると他社にする事も視野に入れなくてはならないと思う。
例えばNikonもZ6・Z7をリリースしているし、実際に新宿のNikonで試写したけど、写りは流石Nikonだと思ったしレンズの描写も良いと思ったけど何故かワクワク感が無かったしどちらかと言えば実験機のような感じがして購入する気にはなれなかった。
第2世代・第3世代になると良くなっていると思ったけど果たしてNikonが企業として存続しているかどうかもわからないが・・・
Nikonのミラーレスのシステムにする条件は80-400のズームレンズのリリースが条件になるけど、レンズのロードマップを見ると予定に入って無いのが不満かなー。
70-200のレンズはいずれリリースされるけど、正直言って70-200って使い勝手があまり良くないので防湿庫に眠っている事が多い。
と言う訳でミラーレスのシステムにするならSONYが筆頭に挙げられるだろう。
将来使ってみたいカメラとレンズを一度銀座のSONYでα7M3と3本のレンズを試写したけど、とにかくワクワクしたんだよね。
一度考えたことがあるけど、SONYのシステムにした際のレンズは24-105と100-400のシステムにするのは間違いないだろう。
この2本は間違いなくマストレンズになるだろう。
問題は広角をどうするかだが、本来なら16-35のF2.8かF4だと思うが12-24という超広角ズームの存在も侮れない。
最後の最後まで迷う事になるだろう。
とはいえ早ければ夏休みシーズンか秋の紅葉シーズンには何らかの結論が出るだろう。
遅くなりましたが本題へと参りましょう!
午後に入ると一気に菜の花とロマンスカーの流し撮りモードになりますが、上手く流せるか不安になる。
普通電車で練習や構図を作って行くがまずまずの手ごたえを感じて本番を迎えるが兎に角GSEやVSEの流しが上手くいけば御の字だろう。
さて踏み切りが鳴りGSEがやって来た!
流し撮りに弱いα6000だからどうかと思ったけど何とか決まってホッとした気持ちだ。
EVFを何回も見て確認して上手くいった余韻に浸る。
α6000のバッテリーを2個持って来たけど両方とも電池切れになってNikonのシステムにチェンジして流し撮りに備える。
カメラはフルサイズだけあって重たいが、慣れているだけあってやっぱり安心できるよね。
普段はミラーレスのシステムでも充分賄えるけど、ここぞと言う時や勝負所はNikonのシステムの方が安心して任せられるからね。
カメラが重いぶんかえって流し撮りがしやすく成功率が上がるのもあるけど、OVFのファインダーの方が安心出来る。
今度は1/5で流し撮り。
無謀だと思ったけど、ロマンスカーの速度が遅くなったお陰か一枚だけ仕留める事が出来て良かったです。
次回は桜の流し撮りでも行きますか(笑)
ポカポカ陽気
先週の金曜日に転勤の辞令が下りて業務の引き継ぎの関係でドタバタしてブログの更新どころではありませんでした。
取り敢えず撮影はしていますが、転勤してからも仕事が落ち着くまではブログの更新が滞ると思います。
転勤が決まったものの業務の内容はこれまでとさほど変わりないが、人間関係がどうなっているのかとか、相性とかどうしても気になることは山ほどあるけど取り敢えずは様子を見るしかないかな〜。
なんだかんだ言ってやっぱり不安で仕方ありません(^_^;)
さて本題へと参りましょう。
この間の日曜日は仕事が休みで朝から快晴だったので、先週に引き続きロマンスカーと菜の花の撮影に行って参りました。
先週と同様に井の頭線と小田急線を乗り継ぎで栢山にある菜の花畑の撮影ポイントに無事に着き、早速撮影の準備に取り掛かるが今回は富士山が見事なくらい綺麗だ。
先週はあまり撮影者がいなかったけど今回は時間が経つにつれて増えてきた。
やっぱり晴れの菜の花と富士山を撮りたかったのでしょうね。
そうこうしているうちに踏み切りが鳴りそしてロマンスカーがやって来た!
やっぱり春が来たのを実感しますね(^^)
厳しかった冬を乗り越えて、そして花も咲き始めていよいよ一番楽しい春の季節が本格的に動き始めなんだか心もワクワクしてきた!
ここ4、5年富士山と菜の花を撮っているけど、何時も雲に覆われてなかなかコラボ出来なかったがようやく念願が叶って良い一枚が撮れたのではないでしょうか。
その後は別の場所に移動して撮影をしようと思うが順光になるのが午後になるので、その間に新松田に移動して富士山とロマンスカーをパチリ!
小田急線 新松田〜開成
今回は軽量のα6000と便利ズームレンズの組み合わせに軽い三脚と言うお気軽セットで撮影しているが少し問題があって、シャッターを押した時に微妙に構図がずれる事が何回かあり失敗したカットがいくつかあったけど、軽すぎるのが原因なのか果たして雲台が原因なのかは分からないが・・・
いつもはNikonのD4sに大三元ズームにジッツオの三脚の組み合わせの時は機材が重いせいか超望遠になっても構図がずれる事は無いけど、今回はちょっと消化不良気味だったので少しストレスが溜まったかな〜。
日曜日の撮影の後にミラーレスに対応したアルカスイス互換のプレートを購入して、次回はジッツオの三脚とリモコンを用いて撮影に挑もうと思う。
午後は栢山のポイントに戻り大山バックの撮影をするが、新松田駅の近くで昼食をとって時間調整したのが良くなかったのかロマンスカーの通過時刻ギリギリに着いたうえに、既にベストポジションが埋まっていたけど何とか隙間から撮影させて頂き何とか撮影する事が出来た。
ポカポカ陽気に包まれて菜の花が生き生きしているし心も穏やかな気持ちになる。
ロマンスカーに乗車していたお客さんも菜の花の風景を楽しんだのではないでしょうか(^^)
次回は流し撮りを敢行しました。
果たして上手くいったのでしょうか?
次回もお楽しみに(笑)
雲春
こんばんは!
昨日は祝日で仕事もお休みで撮影に行こうと思いましたが、花粉症持ちの自分としては難敵の強風の予報だったので家でじっとしておりました。
最初は曇り時々雨の予報だったので、雨に濡れたロマンスカーを圧縮してカッコよく撮ろうと言うプランを考えたのですが、睡魔に勝てず午前中はずっと睡眠していました(笑)
午後はコーヒーを飲みながらプリント用のRAW現像をしたけど、だいぶ溜まっていたから時間が掛かったがこれから写真になるかと思うとやっぱり嬉しいね。
最近はスマホで写真を観賞することが多くなってきたけど、大伸ばしにプリントした写真を眺めた方がその時の記憶が蘇りますしね。
さて本題へと参りましょう!
午後は雲が出て来たので別の場所に移動して、菜の花とロマンスカーを狙います。
逆光ではあるけど良い感じで雲に表情が出てきた、
菜の花畑が広がってロマンスカーが通過するシーンってやっぱり良いですね。
空を広げて雲の表情が豊かで菜の花がある風景に花を添える感じでしょうか。
でも逆光気味に撮るよりも、今度は順光で春を感じさせる一枚が撮りたいですね。
時間が経つにつれて雲の表情が変わっていくけど、1枚目の写真が一番良いかなーって思う。
段々と雲に厚みが増して如何にも雨が降りそうな雰囲気。
なかなか晴れなかったのは残念だけどこれはこれでありなのかなと妙に納得してしまったが・・・(^_^;)
撮影中に同業者の方と写真やフォトコン話で盛り上がったのですが、この話は後日に続きます。
菜の花の風に誘われて
早速本題に参りましょう!
朝早く起きて井の頭線に乗り下北沢で小田急線に乗り換えて急行電車で一路小田原方面に向かう。
先ずは雲ひとつない快晴だ!
電車の中で一眠りしていると新松田に到着のアナウンスが流れたと同時に眠りから目覚めた。
新松田で小田原行きの各駅停車に乗り換えて栢山で下車する。
コンビニで食料や飲料水を購入して、急ぎ足で菜の花畑がある撮影ポイントに向かうが風もほとんど無く落ち着いた朝だ。
何とか午前中は天気は持ちそうでテンションが上がる。
歩いていると菜の花畑が見えてきた、去年よりも面積が少し狭くなっているけど撮影するには充分すぎるほどいっぱい咲いていて今がピークのようだ。
撮影ポイントに到着して同業者に挨拶して撮影の準備に入る。
カメラを三脚にセットして朝イチのロマンスカーが通過する。
時間が無かったので急いで構図を作ってみたもののどうもこれじゃない感が満載だ(笑)
次は手持ちでロマンスカーGSEを撮ろうと思うがバックに鉄塔が大きくある為どうしても隠さなければならないと思い、茎の長い菜の花を見つけて何とか鉄塔を隠して撮影体制に入るがシビアな構図だしロマンスカーが出てきた瞬間を捉える形になるから緊張感マックスになる。
踏み切りが鳴りロマンスカーGSEが近付いてきた、一気にシャッターを切る。
何とか撮る事が出来たのでホッとしたのと春らしい一枚が撮れた事に満足。
何か春のちょっとした旅情を感じるし展望席に座っていたお客さんも菜の花を見てワクワクしたのと春が来たのを実感したのではないでしょうか。
その後は線路の反対側に移動して大山をバックにロマンスカーと菜の花を狙う。
2年前に撮った時は大山の山頂付近に雪があったけど今年は雪が全く残っておらずちょっぴり残念な気持ちだ(^^;
そう言えば富士山と菜の花とロマンスカーのコラボを考えていましたが残念ながら富士山は雲に覆われて駄目でした(>_<)
順光になるまで列車を撮りながら構図を作っていく。
光線状態が少し良くなって来たし後はロマンスカーが通過するのを待つばかりだ。
菜の花も満開だし心もポカポカ陽気に包まれてまさに撮影日和だ。
見事な咲きっぷりだしロマンスカーGSEと菜の花との組み合わせってなかなか良いですね(^^)
改めて見るとGSEってやっぱり絵になる被写体です。
でもロマンスカーVSEと菜の花との組み合わせが一番いいかなー。
最初は13時半に引き上げようと思ったけど雲が広がって来たし何となくではあるけど雲に表情が出てきたので延長して撮影を続けます。
その続きはまた次回です!
黄昏時②
こんばんは!
昨日は菜の花と鉄道を撮りに小田急線に乗り撮り鉄をして参りました。
去年よりも菜の花が植えられている面積が狭くなっていて撮りたいポイントに菜の花が無く少し寂しいものとなりましたが、何と絵になる写真は撮れたと思いたい(笑)
さて一昨日ダイヤ改正がありましたね。
個人的には特急列車の新設とか車両が新しくなったとか無くなったとかは特に興味が無く、どちらかと言えば風景を入れた情景的な写真をメインに撮っているので、むしろ風景が変わっている事の方が怖いです。
例えば工事が行われいるとか、田んぼがあった所に住宅が出来たとか何らかの形で撮れなくなった方が嫌ですね。
後はローカル線のダイヤも気になります。
去年のダイヤ改正でJR九州が列車の本数の削減に踏み切って批判が多かったのは記憶に新しいところです。
ダイヤ改正と言えば新しい列車が設定されたりとか新車投入など華やかな話題があるけど、普通列車の時刻変更や削減にむしろ注目しています。
ようやく本題に参りましょう(笑)
先週の月曜日のお話です。
月曜日は休みでスーパー銭湯へさすがに仕事の疲れが溜まっていたけど、だいぶ疲れが取れてリフレッシュ出来ました。
その後東中野にある跨線橋に行って日没まで撮影に没頭しました。
雨が止み雲もだいぶ取れて太陽も出て来て何か良い写真が撮れそうな予感がする。
中央線 東中野〜中野
先ずは太陽に光芒が出てそこをE257系が通過する。
一昨日のダイヤ改正で「あずさ」「かいじ」の定期運用から撤退したが、最後に撮る事が出来たので良かったと思う。
この後は「踊り子」に転用されるので更なる活躍を期待しよう!
さて段々と日没が近づいて来たが、すっかり雲も取れてマジックアワーが期待出来そうだ。
快速電車同士のすれ違い、少し斜めにしているけど動きがあって面白い一枚が撮れた。
電車の屋根が適度に光っていてなかなか良い感じ。
こちらはE353系「かいじ」ですが、赤のテールライトの存在が何となくではあるけど何か旅情を感じてしまうのは私だけでしょうか。
さて太陽が沈みマジックアワーになって来た。
空の色が少しずつ変化してドラマティックな展開になって来た。
ほんの少し雲が残っているもののオレンジ色のグラデーションってやっぱり良いね。
本当は青のグラデーションだけどカメラの色温度の設定を変えて自分のイメージ通りに撮れたと思う。
撮る前にこう撮りたいというイメージを頭の中で考えるけど、実際のところ上手くいっているかと言うと失敗の方が多いかな。
上手くいった時はやっぱり嬉しいですし、何よりも記憶に残る鉄道風景を撮れた事に感謝をせずにはいられません。
黄昏時
こんばんは!
少し間隔が空きましたが、何か久しぶりに投稿するような感覚かもしれません。
先週は月曜から日曜までずっと仕事でした。
何とか毎日投稿しておりましたが流石に朝から夜遅くまでずっと仕事をすると投稿する気力も失ってしまい・・・
おまけに日曜の夜にトラブルが発生して正直言って生きた心地がしなかったし、解決しなかったら茨の道があるのかと思いましたが、その日のうちにトラブルは何とか解決して仕事が終わりましたが本当に心が折れそうになりました。
という訳で少しの間ブログ休ませていただきました(^^;
幸い一昨日休みでリフレッシュして夕方撮影をしてまいりました。
最新作は近いうちにアップ出来ると思います。
さて本題に参りましょう。
三保三隅で撮影を終えて国道をひたすら西に進みいよいよ山口県に入ります。
少し雲があるけどまずまずの青空が広がって夕方の撮影に向けてテンションが上がる。
この日は念願だった惣郷川橋梁での日没前後の撮影だ!
須佐の街を抜けていよいよ見えてきた。
細い道を抜けてドカンと惣郷川橋梁が迎えてくれた。
工事の関係でネットが貼っているのではないかとドキドキしたけどその心配は杞憂だった。
撮影者は誰もおらず列車の通過まで時間があるからベストが何かをジックリとロケハンをする。
正面が良いのか少し斜めが良いのか正直言って迷った。
結局正面に構図を構えるのがベストと判断して画角の調整をする。
そうこうしているうちに列車がやって来た。
山陰本線 須佐〜宇田郷
太陽もだいぶ低くなって来たがキラキラと光る日本海、そして1両の列車と橋梁の存在感やっぱりいつ撮ってもいいですね(^^)
もう少しで太陽が沈むけど少し薄い雲が出てきたけど良い雰囲気で撮影出来そうだ。
構図は決まったものの露出や色味の調整をするけどなかなかしっくり来なかったし、何がベストなのか最後まで迷った。
太陽が段々と沈んで来ていよいよ列車がやって来る時間が近づいて来たが雲に隠れ気味。
そして2両編成の普通列車がゆっくりと通過する。
日没前後の薄い雲は正直言って撮るのは難しいけど、撮った時は意外とドラマティックだし雲の表情が少しあったのが救いでしょうか。
久しぶりに山陰本線の写真を見たけど東京から惣郷川橋梁の写真を撮りに来て本当に良かったと思いますし想い出に残る1枚になったのは間違いありません。
また山陰本線の写真撮りたいし、いつかは1週間くらいの休みがあればずっと撮りたい場所ですね。
透明なブルー
2016年に5月に海バックを撮りたくて山陰本線を撮り鉄して参りました。
初めてのサンライズ出雲の乗車にワクワクする。
定刻に東京駅を出発し一路岡山に向かう、横浜までは京浜東北線の電車と並走するがまだまだ帰宅時間、電車の中はたくさんの乗客でいっぱいだ。
熱海を出発したところで眠りにつこうとするがなかなか眠れない、やはりワクワクしているのだろうか心が落ち着かない・・・
車窓を眺めても東京とは違い家の明かりもポツポツだ。
やっと浜松を出発したところで眠りについた。
無事に起床して何処を走行しているのかGoogleマップで調べたら山陽本線の上郡のあたりを走っていた。
外を眺めると少し雲があるもののちゃんと晴れておりこれからの撮影に弾みがつきそうだ。
上郡の界隈は撮影ポイントがいくつか点在しているので、いつかは貨物列車なんて撮りたいと思う気持ちになる。
晴れも手伝って水入りした田んぼから朝のサンライズの走行シーンを撮ろうとカメラを構えている人をポツポツと見かけた。
そんなこんなで岡山に無事に到着し新幹線に乗り換える。
本当は「さくら」に乗りたかったが生憎満席で後続の「ひかり」に乗り新山口に向かう。
やっぱり眠気が来てしまい暫くの間眠りにつく。
その後新山口でレンタカーを借りて一路山陰本線の三保三隅を目指す。
天候は晴れているけど雲の表情が無くちょっぴりガッカリ(^_^;)
初めて見る透明感のある日本海、まるで沖縄の綺麗な海を思い起こす。
少し風があるが心地よい海風だ。
ここは空の広さ感と海の透明感を表現したいし海風を感じる写真を撮りたかった。
ちょっと窮屈な構図かもしれないし雲の表情もパッとしないけど海の透明感はやっぱり最高だ!!
これ以上の言葉はいらないでしょう(笑)
本当は1両がベストだと思うけど特急「スーパーおき」の存在感に助けられた感じだろうか。
二枚目の写真が定番の構図だと思うがどちらかと言えば一枚目の方が好みでやっぱりブルー感がいっぱいというのもあるが。
いずれは撮るかもしれない「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を撮るのだったら二枚目の方が良い写真が撮れそうな気がする。
次回は山陰本線のあの有名撮影地に行きますが果たしてドラマティックな出会いがあったのでしょうか?