Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

晩春のひととき

ここ2、3日気温が高くなり東京ではついに夏日を記録した(^^;;
少し前までは寒かったと思えばお花見もつい最近の出来事ではあるけど、あっという間に晩春を迎えたが気分はもう初夏の陽気でいっぱいだ。
外回りの仕事をしている私としては大変な季節だし10月の初旬までは暑い日々が続くかと思うと結構憂鬱なのは間違いありません。
去年は猛暑日が続きましたが今年もそんな日がいっぱいあるのでしょうか?

ゴールデンウィークの撮影の続きへと参りましょう!

最初は御殿場線で富士山バックに田んぼの水鏡の撮影を考えていましたが、全くと言っていいくらい情報が上がっていなかったのでプランを変更しました。

何処で撮ろうか雲の動きを見ながら検討した結果今年の1月以来となる総武本線の撮影に行ってまいりました!

午後の昼下がりの時間からの撮影の上に午後2〜3時にならないと順光にならないので、今回は日没までの3時間くらいの間に色々なバリエーションで撮ってまいりました。
撮り終わったら直ぐに移動するスタイルで挑む完全なスプリント戦です。

総武本線物井駅を降りて早速空の具合を確かめるがまずまずの青空だが雲の状況は場所によっては表情があったり無かったりと少し悩ましい。

取り敢えず田んぼに水が張っており大部分は田植えも終わりすっかり初秋の季節に向かっているかのようだ。

まずは特急「しおさい」がやって来た。

総武本線 物井〜佐倉
雲に表情はあまり無いけど、何か気持ちの良い青空だしのんびり感があって良いですね。

この後は定番撮影地の亀崎の踏切に近づき成田エクスプレスと水鏡を撮るが、バックには自分の鉄道写真には欠かせない表情のある雲が良い感じがあったのでワクワクする。


1月に行った時は日没前の成田エクスプレスの「ギラリ」を捉えたが、あれから4ヶ月が経ち太陽も位置も違うし写真の印象もだいぶ変わったような気がします。
それでも列車が綺麗に水鏡になっているしバックの雲の表情もなかなかです!

亀崎踏切で撮影を終えて直ぐに移動して別の場所で雲のある写真を撮ります。

冬の間は雲の表情を捉えた写真は少なかったが久し振りに再会したような気持ちでシャッターを切った感じでしょうか?
果たして今年の夏は何回雲が撮れるか楽しみだ!

今回はスプリント戦です!
次回は以前から成田エクスプレス流し撮りをしておりますが今まで満足出来る写真が撮れなかったのですが、果たして今回は上手くいったのでしょうか?
次回もお楽しみに!