Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

2019ラスト水鏡

連続テレビ小説なつぞらの視聴率が少し低迷気味とのことですが当然だと思います。

今期で100作目なので期待した作品でしたが、正直言って何か空回りしているような気がします。

最初の十勝編は結構良かったのでもしかしたら名作になるのではと思いましたが、漫画家を目指して東京に舞台を移してからはチグハグ感があるのと脚本の出来が悪いのもあって早々に脱落したのは言うまでもありません。

これでは「まれ」「半分、青い」の二の舞は避けられないのは間違いないだろうし下手をすれば終盤には更に批判を浴びるのは火を見るよりも明らかだ。

そもそも漫画家を目指すストーリーには疑問だと思いますが、一層のこと十勝で農業をテーマにした方がよっぽど良かったですし感動するストーリーが出来たと思うのは筆者だけではないはずです。

今回は配役にも大いに疑問を持っている。

主役を務めている広瀬すずの演技が上手くないのはNHKも分かってるから、100作目を名目に朝ドラで主演を務めた女優さんを起用して何とかカバーしようと必死になっているけど逆効果だと思うし広瀬すずの存在感が中途半端になっているような気がします。

特に山口智子の演技は見ていられません(笑)

元々オーバーアクション気味の演技だったのが好きではなく彼女が出演しているドラマはパスしていたが、年齢も重ねて少しは演技は良くなっているだろうと思い朝ドラを見たが相変わらずの演技でガッカリです(笑)

 

ここ10年の朝ドラの中で名作なのはカーネーション」「あさが来た」「あまちゃんの三本ですが、どれも脚本が優秀ですし配役でも無名だけど演技が上手い役者を起用して主役を上手く引き立てることが出来たと思うし、話が分かりやすくて随分面白かったし非常にワクワクしながら視聴したものです。

 

ようやく本題へと参りましょう!

 

前回の記事はこちらから

 

r312street.hatenablog.jp

 

ロマンスカーと水鏡を撮ろうと、朝四時半に起床して井の頭線小田急線を乗り継ぎ開成の田んぼを目指す。

朝から雲一つない快晴で撮影に向けてテンションが高くなるが、唯一気掛かりが風が吹くのが心配だが何とかなるだろうと思ってるうちに眠気がきて新松田の一つ手前渋沢まで一眠り。

無事に開成に着いて田んぼを目指すが田植えが終わったのもあればこれからという田んぼもあるが水入りにホッとする。

去年はLSEの引退が近かったせいもあり大分ドヤドヤしていたが、今年はのんびりしたものだ。

それでもベストポジションは埋まっているが取り敢えず後方から普通電車で試し撮り!

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小田急線 開成~栢山

撮ってはみたもののコレジャナイ感がいっぱいだったので、少し場所を移動して自分にとってのベストポジションを見つけて三脚をセットして臨戦態勢を整える。

まずははこね2号」の箱根湯本への送り込み回送をパチリ。

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風も無く水鏡は完璧だが、回送列車だけあってお客さんが乗っていないのは流石に違和感はあるのは確かです(笑)

 

8時過ぎに通過するVSE「はこね」だが直前に風がふいてしまいあえなく撃沈・・・

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今度はVSEの返しを撮ろうと開成駅に少し近い田んぼでもう少し空を広げる構図で撮影態勢に入る。

薄い雲が出てきたが寧ろ好都合だったので期待に胸が膨らむ。

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少し微風だったけど良い感じの水鏡だし雲も良いアクセントになっているし、VSEのカッコよさが引き立っているのではないでしょうか。

つくづく思うけどVSEはデザインの関係もあるとけど写真の様な角度が一番カッコいいと思います。

編成写真だと少しカッコ悪いと思うのは筆者だけでしょうか(笑)

 

次は雪解けの富士山とロマンスカーを撮ろうと別の場所に移動します。