Railwayに想いをこめて

ファインダーから始まる一期一会の物語

東京鉄道モノクロームVol.1

こんばんは。

東京は朝から晴れたり曇ったりと少し安定しない天気でした。

今日は風が強く吹いていたので身体に堪えました。

ここ最近は寒かったり暖かかったりの繰り返しで身体がちょっとついていけません(笑)

 

さて本題へと参りましょう。

今回からモノクロで切り取った東京の鉄道写真の始めることに致しました。

ちょっと違う視点で撮れたら良いと思います。

ただこのシリーズがいつまで続くのか私自身も疑問です(笑)

東京在住なのに都心を駆け抜ける鉄道写真って撮った記憶があまり無かったもので・・・

 

という訳で先週の日曜日に銀座や有楽町をブラブラしながら面白いポイントないかなーと呟きながら探して参りました。

ちょくちょく銀座や有楽町は用事があって行っていたけど本腰を入れて撮影した事が無かったのです。

今回は銀座駅を降りてブラブラするところから始めましょう。

地下鉄を降りて地上へ出て線路の周りを行ったり来たり・・・

彷徨っているうちに阪急デパートの周りを歩いていた。

バックに電気ビル、横には阪急デパートそして新幹線が通り中々良いポイントだ。

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東海道新幹線 東京〜品川

カメラを斜めに構えることによって何か動きがあるような気がするしやっぱり真横だと面白くないと思う。

でもビルとビルの間から新幹線が駆け抜けていく姿って何かCOOLに感じるのは私だけでしょうか?

もしかしたらモノクロだからそう感じるのかもしれません。

 

今度は銀座の東急プラザの屋上から。

午後の早い時間に行ってみたのは良かったが、既に線路や建物に影が出来て中途半端な写真になりそうな予感がした。

それでも限られたところから何か良い写真が撮れないかレンズを圧縮したり引いたりして試行錯誤を繰り返し何とか面白そうなポイントを見つけた。

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東海道新幹線 東京〜品川

まるで新幹線がスポットライトを浴びているかのようだ。

周りの線路が暗くなったのを上手く利用して明暗差を表現した感じと言ったところでしょうか。

東海道新幹線のN700って何だかんだ言ってカッコいいし真横から撮った方がもっとカッコいいと思うのは私だけでしょうか(笑)

こうして見るとカラーだと全体的にしっくり来ないと思うけどモノクロだと何気に纏まりがあるような気がする。

 

今までモノクロ写真は全然と言っていいくらい撮っていなかったけど何か自分の鉄道写真を変えてくれるキッカケになったかも。

これからはちょっとずつでも半歩でも表現の幅が広がることが出来たら良いなー。